ことわざ、延いては「ゆとり世代論」 1


こんにちは、まさ です。

先日、通院している精神デイケアの主任から、

「何か気に入っている言葉はあるのかい?」

と、尋ねられました。
その質問にさっと出てきた答えは、

「馬鹿とハサミは使いよう」

という言葉でした。
しかし、私は世間とは少し違う使い方をしているようです。
主任からしたら、それが面白かったようです。

では、どんな使い方か…というのを下記に。

 

まず第一に、自分自身の評価を身の丈に合わせることに使います。

学齢期というのは「成績の優秀さレース」を否応にも
走る必要がありますが、私はそのレースが苦手でした。

優秀ではないのに優秀さを競うというのは、
自分自身にも嘘をつくことになり、心身の不調がありました。

そして新卒時は無職だったので、そのレース・勝負から撤退して
「私は馬鹿だからさ…」と、自分自身を認めることが出来ました。

馬鹿ゆえに自分自身の使いようが大切、と念じています。

 

そして第二は、目上に意見を申し上げるときに使います。

君たち“ゆとり世代”は…と、言われた時の言い返しに、
「そうなら尚更、『ハサミの使いよう』でしょう。」と、使います。

「世代が上」「地位が上」という方々には、
それ相応の責任というものがあると思います。
その責任というのが、目下を上手く使うことだと思います。

「目下が使い物にならない」というのは、コインの裏表で、
「目上が必要な教育訓練をする能力がない」
…ということに繋がると考えています。

目上というのは人生の先輩なのですから、
その思考の信念や柔軟さ、視野の広さを目下に教えるべきなのです。

そのような考えに立った時に、
「目上には目上の責任がある」という意味で使います。

 

さて、「馬鹿とハサミは使いよう」…いかがでしたか?

これらの使い方は何かに似ているなぁ…と思ったら、
それは「適材適所」という言葉に近いと思います。

マネジメントする側のみなさん、
どうか、ゆとり世代をあたたかく見守り下さい。

ドイツ陸軍のロンメルの言葉を引用すれば、

「将校が兵士と接する際に、守るべき原則がある。
将校は、決して、偽りの感情を装ってはならない。
兵士は、驚くほど、何が真で何が偽か、嗅ぎ分ける」

兵士が将校をみているように、目下も目下なりに目上をみているのです。
“コインの裏表”とはそういう関係なのかもしれません。

ゆとり世代と他の世代の協同を願いまして…

弥栄!


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One thought on “ことわざ、延いては「ゆとり世代論」

  • Wildwechsel

    papricaさん、今日は良い天気で気分がよかったです!やっと春が顔を出してきましたね。ワクワク!でも私も花粉症症状出てます。いや〜。私は鼻に来るのでこの時期はいつも以上にイビキがひどくて〜 ブログ、私も一時はいろいろ書きたくて毎日楽しかったときもあれば、今のように何日経っても書けなかったり…続けるって結構大変だったりしますよね。でもやっぱり書き続けたいなーって、自分の記事を読み返して思います。papricaさんもやめないで〜 ところで、今更ですが、絵本出版おめでとうございます! すご〜い、papricaさんの行動力にビックリ!!自分の作品がアマゾンに並んでいるなんて素敵ですね。カッコいい〜 中身検索で少し拝見しました。papricaさんの絵の表現力といったら! 最高です!でも!私デジタルで本が読めないんです(泣)なので主人にダウンロードしてもらうことにしますね。(でも本当は紙で出版して欲しい〜) 娘と一緒に読むの、楽しみです。 遅くなりましたが、本当におめでとうございます。 writers help