歴史を知ることの楽しさ


こんにちは、まさ です。

今年は寒い日々が続いております。
富士山の雪化粧がキレイです。
こう寒いと外に出ようとなかなか思えません。
そこで、“積読”だった書籍を読む機会が増えました。

そんな書籍の中から、今日は私にとって感慨深かった歴史の話しを
綴りたいと思います。

さて歴史といっても、科学技術史や古代史といった分野や時代の中で、
今回の話しはどの分野・時代かと言うと、「日本近現代史」「軍事史」です。

読んでいた書籍は、

①大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇
http://www.amazon.co.jp/dp/4167274027
②反骨の知将: 帝国陸軍少将・小沼治夫
www.amazon.co.jp/dp/4582857906

①は、旧陸軍の情報参謀で、戦後は陸上自衛隊で陸将補になられた「堀栄三」の本です。
戦時中は、米軍に対する読みの正確さから、「マッカーサー参謀」と呼ばれていたとか…。

堀栄三のwikiはこちら、です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/堀栄三

②は、戦前戦中に「日露戦争の戦史研究」や「ノモンハン事件の研究」を踏まえて、
旧陸軍内部から旧陸軍の当時の考え方等を批判されていた「小沼治夫」の本です。

理系思考で的確にデータを駆使する研究手法だったようです。
ただ皮肉にも、激戦地の困難な戦況下で指揮を執っておられたそうです。

なんと、小沼治夫のwikiは見当たりません…。

小沼は近代的な装備の重要性を旧陸軍内で発信し続けます。
その小沼が陸軍大学校で教鞭を執った際の教え子が、堀です。

その堀から…という訳なのかは分かりませんが、
防衛省の防衛研究所で戦史を研究されていた方には、

「小沼の研究は、是非、知る人が増えてほしい。」

との旨を語った方々もいるとか…。

学生の就職活動や研究者の研究資金獲得がなかなか難しい分野である歴史も、
こうして国や社会に還元されるべきであった当時の研究を知ることができ、
そしてさらにそれが現代に還元される…というのは、
歴史ヲタの一人としてはとても嬉しいことです。 <^^

文系も含めた、科学・学問が我が国で益々盛んになることを祈念しまして…

弥栄!

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