ちょっと、いや、かなり迷惑 1


ご近所迷惑という言葉ありますよね。この場合、例えば自分の家と「誰か」に何か問題があってもめている。それでも言葉の中にどこか親近感がわくのは「誰か」が知り合い同士だからです。問題はあるかもしれないけれど、同じ地域、ご近所に住んでいるからです。だから場合によっては問題に対して互いに仕方ない、ということもあります。

今話したことは話の本題のいわば前提です。自分の家に何か直接的な危害は加えられていなくても、その迷惑の相手、「誰か」が全くの他人様だとどうなるでしょう?ちょっと、いや、かなりイラっと度が増しませんか?

 

 

実はそういうことに我が家は直面しているのです。すべてはあのポケモンGOが発端です。我が家は通りが家の脇を通っていて、その向こう側にはお稲荷さんがまつってあります。私は、ポケモンGOをやっていないので知らなかったのですが、友人からそのお稲荷さん周辺がジムと呼ばれる、プレイヤーたちの戦う場所になっているらしいのです。

 

ポケモンGO (今は違う呼び名なのかな?)はゲームです。ゲームは子供がやるものだと思っていたら大間違いです。このゲームは子供も含めた、どちらかというと大人が中心に楽しんでいるゲームです。なぜなら前述したようにこのジムでの戦いのため、車で夜から朝にかけて、ご丁寧に順繰りに家の脇に駐車して、ひどい車はエンジンも消さず何やらピコピコ?ポチポチ?やっています。

 

最初は一週間の内に数台だったのが、戦う仲間たちが集まり始めたのか、土日や深夜などおそらくご本人たちに仕事がない時間帯には「誰か」がほぼいます。土日の昼間などは綺麗な縦列駐車で5・6台の車が、なんだか仲間同士・友達同士楽しいよな!的なさわやかな雰囲気を醸し出しつつゲームをやっています。

 

これは本人たちが気づいていない上に夢中になっているので尚更でしょうが、ご近所迷惑などとは違い、知り合いでもない「誰か」、他人という距離感の中で起きている迷惑行為です。むしろ近所にいる僕ら地域の人間が黙認しているのです。

しかし、注意しようとしてもご近所迷惑の「誰か」でもない他人が深夜、エンジンをふかしながらゲームに興じている。あるいは大人や若者が土日の真っ昼間から縦列駐車で楽しんでいる。これ常識からズレていると私は思うのです。その常識からズレた「誰か」に物申すのは、意外と勇気というより、そのどこかに「誰か」さん達に怖さを先に覚えるくらいある種不気味な感じさえします。

 

どこの誰とも知らぬ「誰か」さん達、早く自分たちの楽しみが、時に人の迷惑になることを大人としてわかってほしいです。そしてできれば、楽しむのなら楽しむで少しは気を遣うことをしてほしいです。

あとはこのゲームの作り手さん、我が家やご近所さんたちと似たような迷惑をこうむっている人たちが、全国に何千、何万か所あるのでしょうか?私たちは迷惑しています。

私達のこのイラっと度はどこに向かえばいいのですか?

 

(コラム担当 やまどり)


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One thought on “ちょっと、いや、かなり迷惑

  • 食べすぎ太郎

    やまどりさん、お疲れ様です。
    ゲームのポイント地点でのコメント、大変さが伝わってきます。
    本当に大人の自覚・・もってほしいですね。
    迷惑をこうむった人だけでなく、実際に交通事故に巻き込まれた人なども報道されていました。

    私たちは、誰かの迷惑になりながら生きているということを
    常に心のどこかで自覚しなければならないと思っています。
    私はだれにも迷惑をかけていないという考えは、
    とても傲慢であるし、怖い考え方だと思っています。

    だれかの迷惑になっているかもしれないからこそ、
    私は、誰かの起こした困った行動を少し容赦できる人になりたいなーと思っています。
    「お互い様」という言葉が頭にうかびます。

    ただ、ゲームに夢中で縦列駐車・深夜のエンジン音などは
    ご容赦の範囲を超えて本当に「迷惑」だと思うので、
    余りにも困った時は、ゲーム会社に言うのがいいのかもしれないですね。