天気よ、落ち着いてくれ 2


このコラムを書き始める前に、ブログの最初の記事、梅雨のあじさいの記事を書いている頃に、丁度九州豪雨があったと思います。実は梅雨のあじさいのコラムを書きながら、被災された方たちがいる中で、天気のことを題材に記事を書いていいかどうか自分の中で少し躊躇したのを覚えています。

その後の各地での豪雨被害は、局所的、短期的に言ったら、毎日のように全国のどこかで記録的短時間大雨情報・警報などが発令されていたかと思いますし、またそのような報道が毎日のように流れていたと思います。

 

これらの経過を見ると明らかに天気が「異常」です。『十年、数十年に一度の…』というフレーズを何回聞いたでしょうか?そのような規模の天気が頻発して起こっていることもまた「異常」ですよね。これは「異常」の二重重ねです。

つまり現状として豪雨など単発としてみた場合、「異常気象」ですよね。なんで異常かと言ったら、本来まれにしか起こらないからです。でもその「異常気象」が連続して起こってしまっているという「異常」な状態が今であると思っていいでしょう。

 

私は、こういった豪雨の情報や、実際の豪雨などにナーバスになります。だからどうしても天気の動向を注視してしまうのですが、あくまで私の体感・実感として天気が「異常」だなと思い始めたのは数年前だと思います。

 

なんとうまく表現をしていいかわかりませんが、私の中で梅雨の時期だったと思うのですが、雨粒の大きさと降り方が変わっていると、屋根を打つ雨自体に少し怖さを感じたのを覚えています。雨にも言い方と季節がリンクしていることがあります。しとしと雨とか、本来の梅雨ならじとじと雨とか、少し強い雨にはザーザー雨とか言います。

 

私が「異常」だなと思ったのは前述した従来の雨いずれにも該当せず、極端に言えば今まであまりこの国にはなかった、スコール?とはこんなもの?というような、打つ雨音が激しくて少し恐怖を感じたのがその頃からだったからです。以来、毎年みるみるうちに当たり前に、そしていつの間にか想像できないほどの災害を引き起こすような「異常」な豪雨となっているのです。変な締め方ですが、皆さんどうかご無事に…一人一人が意識をもって自分たちを守りながらこの「異常」な季節を生き抜いていきましょう。

 

(コラム担当 やまどり)


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2 thoughts on “天気よ、落ち着いてくれ

  • 食べすぎ太郎

    やまどりさんの雨描写、す、すごい。

    季節と共に降り方がある雨の様子は、日本の四季をより際立たせてくれていたのに、
    最近はいつでもザーな感じがします。

    ちなみに私は休みの日に、しとしと雨が降っているのを家の中で見ながら読書をするのが
    とても好きです。
    (見た目によりませんけどね)

    • ブログWF Post author

      コメントありがとうございます。やまどり、です。
      一昔前は僕が子供の本当に幼いころは、井上陽水さんの「少年時代」みたいな雰囲気が「夏」だったと思います。
      雨はあっても「夕立」が過ぎてしまった後には、かえって涼しさが気持ちよかったりして。

      確かに!家から出られない条件の方が、読書集中しやすいですよね。共感です。