夏空の下、街中ウォーキング


梅雨があけました!!いつの間にかもう夏です。幸いにもこの静岡県東部は豪雨などの被害に遭うこともなく、むしろ結果として、空梅雨でしたね。

私は私の所属する施設のスタッフさんと、週1回、1時間ほど三島の街中をウォーキングに付き合ってもらっています。コースは駅から南口をぐるりと周ります。基本的にコースがかっちり決まっているわけでもなく、おおよそこちらの方面に行きましょうという感覚で、道のりが結果として決まっていきます。
だいたい歩いている時間は午前中のうちの1時間なのですが、日射しは非常に強く、炎天下の中歩きます。ただ今のところは初夏だからなのか、やや涼しげな風が吹いてくれているので、暑い中でもむしろ気持ちよく歩いています。

自然の中を散策するようなウォーキングもそれはそれで良さがありますが、街中を散策するような形で歩くのもまた、面白さがあるものです。スタッフさんとはいろんなお話をしながら、そんな形で楽しくウォーキングさせてもらっています。会話が弾んでくると、炎天下の中、街中をぐるぐる歩いていても、割と疲れを感じないのが不思議です。それに木立の中、風景を愛でながら静かに歩くのとは全く違ったおもしろさがあります。

例えば、三島で今流行っているパン屋さんの向かいを通るとそんなに昼に近い時間ではないのに、すでに行列ができていたり、源兵衛川では川沿いにあるベンチにお年寄り達が座り、涼みながらあれこれお話し合い、親子連れは水に触れて遊んでいたり、有名なうなぎ屋さんの前では、もう人が並び始めそうな雰囲気が…。
それらを見た私の実感は、自然の中を歩くのと大きく違う点として、街中独特の人の生活が営まれている風景を、歩きながら目にすることができるということでしょうか。人が街中にいると何かこう、1つの生き物のように躍動的に街が動いている感覚を私は覚えるのです。

人が集まるスポットが街中にはあり、それぞれがそれぞれの目的を持って動いています。それをふと目にするのが、興味深くもあるのです。帰り道、若いお巡りさんが交通違反を取り締まっているまさにその瞬間を目にしました。彼は取り締まりの車を止めようとこの炎天下の中猛然とダッシュしていきました。本当にご苦労様です。
皆さんもあえて人の中へ、街中ウォーキング、いかがでしょうか?

(コラム担当 やまどり)